同じことを繰り返しながら、違う結果を望むこと、それを狂気という。
Albert Einstein
わたしたちが取り組む”デザインシンキング”とは
これまでの発想では、既存の延長線上でしか発想が広がらないため、新しいモノが生まれにくい。
デザインシンキングは、現場の状況を直接掴むことで、新しい発想に結びつきやすい。
人間・技術・経済の各領域が重なり合う部分でイノベーションが生まれる。
デザインシンキング プロセス
私たちの”デザインシンキング プロセス”は、スタンフォード大学d.schoolの手法を活用します。
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Phase.1 共感 ユーザーにインタビューしたり、行動観察を行ったりしながら、相手に「共感」し、情報収集を行います。
Phase.2 問題定義 定性データを元に、インサイト(=潜在的ニーズ)を探り、解決すべき「問題」を「定義」します。
Phase.3 創造 問題を解決するためのアイディアだしを行い、発散思考でアイディアを「創造」します。
Step.1 アイディエーション……アイデアを考える 可能な限り幅広く現実的でないことも含めて沢山のアイデア出しをします。
Step.2 システムシンキング……アイデアの概念図を考えます。 アイデアがシステムとして成り立つのかアイデアから一歩引いて構造化・可視化して考えます。
Step.3 オブザベーション……アイデアを実現したい場を観察します。 アイデアが社会や人々に喜ばれるのか、現状を現場で感じながら考えます。
Phase.3 プロトタイプ 創造したアイディアを目に見える「プロトタイプ」という形で作成します。
Phase.4 テスト プロトタイプを用いてアイデアを試してみます。ユーザー反応を観察します。